ジムに通い始めると一気にやる気が出てきて、毎日ジムに行きたくなるものですね!
でも、実は筋トレは毎日やってはダメって知ってましたか?
人間の身体には休みが必要なので、休みつつ頑張りつつの効果的なトレーニング周期があるのです。
セミパーソナルでの筋トレや脂肪燃焼エクササイズの効果を最大限に高める為、ここでは「筋トレは毎日やってはダメで効果的なトレーニング頻度を守る事の大切さ」について説明していきますね!
Contents
筋トレを毎日やっちゃダメ!
まず、確認です。
筋トレは毎日やっちゃダメです!
初心者の頃はやる気に満ち溢れていて、疲れた体に鞭打って毎日筋トレする人も多いのですが、筋トレを毎日やるのは逆効果なのです。
筋トレとはシンプルに言うと
①頑張って筋肉を使う。
↓
②頑張った筋肉が少し壊れる。
↓
③壊れた筋肉を休める。
↓
④その筋肉が以前よりも強くなって復活する。(超回復)
と、このようなメカニズムになっています。
ここでのポイントは③壊れた筋肉を休める。というところですね。
筋トレの目的は筋肉を強くする事。
筋肉を強くするには休みが必要なのです。
しっかり休むと筋肉は以前よりももっと強くなって戻ってきてくれます。
逆に休みなしで筋トレをし続けてしまうと、筋肉は休みなしで働かされる状態になってしまい、どんどんやせ細り機能が低下していきます。(オーバートレーニングと言います)
筋肉がやせ細ってしまうと、カッコ悪い身体になりますし、スポーツはおろか日常生活にも悪影響が出ます。
日々の代謝も落ちてしまい、脂肪を燃焼する力も落ちます。
悪いことだらけなんですね…
皆勤賞が褒められるのはせいぜい中学生・高校生くらいまでです(笑)
筋トレはしっかりと休みましょうね!
筋トレをするのに効果的なトレーニング頻度はどれくらい?
筋肉を休ませる必要があるのは分かった。
じゃあ、どれくらい休ませればいいの?筋トレはどれくらいの頻度でやれば良いの?
という疑問が出てくると思います。
これについて言うと、個人差やトレーニング経験の差、休ませる筋肉の部位にもよるのですが、ざっくりと言うと2~3日と考えて下さい。
筋肉は筋トレをしたら2、3日は休ませる必要がある。
だからトレーニングもその周期に合わせて行うのがオススメです!
大体、週2~3回のトレーニングになりますね。
もう少しだけ詳しく説明しておくと
脊柱起立筋や大腿四頭筋などは回復するのに約72時間、
大胸筋や大殿筋などは回復するのに約48時間、
前腕筋などの小さい筋肉は回復するのに約24時間
かかります。(個人差やトレーニング経験の差もあるので、目安と考えて下さい)
ただ、セミパーソナルで鍛える筋肉は大きな筋肉が中心です。
ですので、48時間から72時間、つまり2、3日の回復時間が必要なんですね。
ここで確認なのですが、例えば脚の筋肉を筋トレした場合、休ませる必要があるのは脚の筋肉です。
ですので、脚の筋トレをした次の日に上半身の筋トレする、という風に鍛える筋肉の部位を変えて毎日筋トレするのは可能です。
ただ、その場合でも週7日でトレーニングするというのは現実的ではないですね。
下半身の日、上半身の日と分けても週3~4回くらいでローテーションが埋まってしまいますので…
一番最初は例外…!?
筋トレは週2、3回行うのが良い、とご理解していただけたと思います。
ただ、最初だけは違います。
運動経験のない筋トレ初心者の方が初めて筋トレをした場合、通常よりも回復に時間がかかりますし、強い筋肉痛もやってきます。
筆者は初めてパーソナルトレーニングを受けた時、10日間くらいは強い筋肉痛と戦っていました(笑)
最初だけだけは、セミパーソナルを受けたら、おそらく1週間程度は休んだ方が良い…というか休まざるを得ない程の筋肉痛を感じる場合もありますので、そこは覚悟しておきましょう(笑)
もちろん、個人差もありますし、トレーナーと相談して決めて頂くべき部分ではありますが…
ちなみに筋トレに体が慣れてくると、筋肉痛も弱くなりますし、回復までのスピードも上がってきます。
代謝もUPして引き締まった美しく、カッコイイ体になってくるとますますレッスンを頑張りたくなりますが、それでも筋肉の事を考えて原則週2、3回のペースを守るようにしましょうね。
筋トレの周期についてのまとめ。
人間の筋肉が超回復する周期から考えると、筋トレは週2、3回がベストです。
逆に毎日筋トレをしてしまうと、時間ばっかり消費するけど効果が出ないという事になってしまいます。
焦らずにしっかりと効率的な頻度で筋トレを続けて、体を変えていきましょう!
【〜Aimhighはみんなの夢を作る場所〜】
TEL:027-361-9020